おみくじ。
起源は古く日本では鎌倉時代初期からその存在が確認されています。
元来、国の祭政に関する重要な事項や後継者を決定する方法として用いられてきました。
近年では個人の吉凶を占う手段として多くの人が。。。
とお堅い話はここまで。
おみくじ
今年ももちろん引いてきましたよ!
2年連続「末吉」の不甲斐ない結果を払拭し、明るい未来を勝ち取るために。。。
負けられない戦いがそこにあるんです!だから引くんです!
結果は、、、もちろん「末吉」ですよ。
ええ、何回見直しても「末吉」なんです。もうね「大吉」なんて存在しないと信じたいぐらい。
もう泣いてもいいですか?
金運はやや悪い。仕事は努力次第。健康は気をつけろ。
そして、待ち人は遠い。。。ん?遠い?どいうこと。。。
ボクノマチビトハガイコクノカタデスカ?
ここで一つの疑問が。
「小吉」と「末吉」ってどっちが良いのか?
気になったら調べないと気が済まない性格。とにかく調べてみました。
おみくじの吉凶の順番
基本的にほとんどの神社が「大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶」と定めているようです。
一部では「吉」は「末吉」の次と解釈している神社もあるようで、正確には神社で聞いてみてほしいとのことでした。
「平(たいら)」や「吉凶未分(きっきょう、いまだわからず)」、「大大吉」、「吉凶未分末大吉」なんてレアなおみくじが存在するらしい。
「大大吉」なんて出た日には狂喜乱舞するしかないですね!
レアくじ発生スポット
平/下鴨神社(京都)、石清水八幡宮(京都)、住吉大社(大阪) 他
吉凶未分/厳島神社(広島) 他
また、おみくじは持って帰る?結ぶ?問題については、実際のところ個人の判断で良いみたいです。
・持って帰る派
自分を戒める意味で何度も読み返す方が良い
・結ぶ派
神様と縁を結ぶという意味を込めて結ぶ方が良い
※凶は利き手と逆の手のみで結ぶと吉に転じるらしいですよ
最後におみくじはただ吉凶のみで判断するのではなく、神様からの注意事項として心に留めておくのがいいみたいですね。
とはいうものの、「末吉」ループは脱却したい。
さぁ、来年も引くとしようw
Column:ジャンボ