タビ・アソビ

カメラと一緒にコハクチョウの絶景へ-滋賀湖北の「湖北野鳥センター(湖北水鳥公園)」でゆったり鳥を眺める休日

水辺の木々に羽を休めにくる野鳥を観測できる滋賀県の「湖北野鳥センター(湖北水鳥公園)」。コハクチョウやオオワシが飛来することから、野鳥観測をする人や、写真におさめる人などから人気が高い。写真を始めたばかりで、なかなか上手く撮影できないときは、ぜひカメラと一緒に訪れて頂きたい。夕焼けを背景に飛ぶ鳥を撮影すると、それだけで写真が上手くなったような気にさせてくれる。

寒い冬にだけやってくるコハクチョウはなぜ人気なのか?

さて、上記の写真を見ると、なんとなく雰囲気のある写真が撮れそうだな、というのがわかってもらえそうですが、この時季に野鳥センターでカメラを構えている人の多くが狙っているのがコハクチョウだそう。黄色のクチバシに真っ白な体は、見ていて美しいと感じるのはわかりますが、なぜここまで人気なのかというと、わざわざ2週間ほどかけてシベリアから飛来するという、渡り鳥ならではのロマン感じる背景も後押ししているよう。コハクチョウは冬の間だけ日本にやってきて、暖かくなってくるとシベリアに帰っていくのだそう。

もともと生息しているシベリアでは、寒くなるとエサの水草が生えている湖などが凍ってしまい、エサが食べられなくなるのだとか。それゆえエサを確保するため、凍っていない湖や沼を探して南下するのだそう。

だったら、もうずっと日本に棲んでしまえばいいのに。と思うのだけれど、ナワバリ意識の強い生物で、自身のナワバリを守るために帰っていくのだそう。見た目の美しさとは裏腹に、とてもどう猛な生物で、人間を襲うこともしばしば。迫力ある写真を求めてあまり近づきすぎないように気をつけてみてください。

 

湖北野鳥センター(湖北水鳥公園)
住所:滋賀県長浜市湖北町今西
開館時間:9:00-16:30
駐車場:あり
休館日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合次の日)
年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:大人(高校生以上) 200円、小・中学生100円、幼 児無料

“Text,Photo:中川 直幸”

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