タビ・アソビ

京都から車と船で約3時間、週末は離島で心と体を癒そう

京都から車でおよそ3時間。愛知県知多(ちた)半島の三河湾に浮かぶ日間賀島(ひまかじま)は、島の一周約6キロの小さな島。日帰り、または1泊2日の小旅行であっても、海の幸を堪能し、ゆったりとくつろげるので、普段慌ただしい生活を送っている人も気軽にリフレッシュできそう。

まずは「ハイジのブランコ」へ

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知多半島の南に位置する日間賀島は、三河湾内の恵まれた海の幸で生計を立てる漁業の島。タコやフグを筆頭に、四季折々の多彩な海の味覚が味わえるとあり、旅行客も年々増え、現在では観光業も盛んに。

島自体は一周6キロほどと小さく、ゆっくり歩いても2時間以内でひとまわりできる。港ではレンタサイクルのほか、夏季限定で島内をぐるぐる回っている無料の「ぐるりーバス」が利用可。自転車だと一周約30分。

島に着いたらまずはランドマークの「ハイジのブランコ」を目指して。小さな崖の上に立つ松の木からぶら下がっている大きなブランコに乗って、ブラブラとまるで空と海の上に飛んでいくような感覚が楽しめる。撮影スポットとして有名なので、夏には順番待ちができることも。

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東港から歩いて5分ほどにある「ハイジのブランコ」。海、空に向かって漕いでいる感覚で、ちょっとしたスリルが味わえる。

街並みを眺めながら観光スポットめぐり

「ハイジのブランコ」で癒されたら、すぐ近くにある「日間賀神社」へ。本殿前に古墳があり、それ以外にも13の古墳が確認されている文化的なスポットだそう。訪れた時には確認できなかったので、興味がある人はぜひ探してみて。

そこからは西港を目指そう。海岸沿いにはご飯屋さんやカフェが、山道を選ぶと人気のたこ焼き屋さん「はっぴい」があるので、一泊二日で島に訪れた時には、午前・午後で海ルート・山ルートを制覇してみてもいいかも。

西港近辺の[かねや商店]で「タコの干物」の手作り体験を楽しもう。作業自体は約30分。それを半日干してから持って帰るので、日帰りの人は島に着いてからすぐにチャレンジを。

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日間賀神社

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かねと商店のタコの干物

タコの姿焼きを食べてイルカとふれあい

西港では5〜9月にビーチでイルカと触れ合うこともできる。これだけの為に島を訪れる客もいるほど島の名物になっている。イルカウォッチ300円〜ビーチで触れ合える2,000円のプランがあり。要予約。

また[鈴円本舗]で食べられる「タコの姿焼(648円)」も観光客から人気だとか。タコそのものの味を楽しむため、味付けは醤油のみ。タコを丸ごと醤油につけて専用のプレスで生のままプシュー。キュルキュルという高温のスチームが噴き出すような音を立てて30秒ほどで完成。柔らかな食感と凝縮されたタコの旨味は、ビールのおつまみにもぴったり。薄味だと感じたら、醤油をもらおう。

といった感じで島観光をしたら、カフェでゆったり過ごすもよし、ビーチで波の音を聞きながらくつろぐもよし。しっかり元気をチャージしたら、あとは高速船で師崎港へ。友人、家族、恋人だれと行っても楽しめる小旅行を満喫しよう。

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専用の鉄板でプレスされたタコ。醤油の香ばしい匂いが鼻腔をくすぐる。

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イルカウォッチング。当日予約も受け付けているので、まずは連絡を。

 

日間賀島までくるま旅データ
気軽に非日常体験度:★★★★
■アクセス:京都市内-名神高速-草津JCTで新名神-東名阪自動車道-伊勢湾自動車道-知多半島道路-南知多道路-豊岡IC-師崎港(船の高速タクシー3500円/大人)-日間賀島
※高速船は多数の会社が運営しており、往復2700円〜3500円
※車は港の駐車場へ

ハイジのブランコ
■住所:愛知県知多郡南知多町日間賀島北地72

日間賀神社
■住所:愛知県知多郡南知多町日間賀島北地72

はっぴい
■電話:0569-68-2053
■住所:愛知県知多郡南知多町日間賀島一本松61−1
■休み:不定休

かねと商店
■電話:0569-68-9222
■住所:愛知県知多郡南知多町大字日間賀島字北登立17
■休み:無休
■HP:http://www.kaneto-shouten.com/
※手作り体験:1500円

イルカふれあいビーチ
■電話:0569-68-3055(日間賀島観光協会 イルカ受付)
■住所:愛知県知多郡南知多町日間賀島西港
■休み:5〜9月の開催期間中は無休

鈴円本舗
■電話:0569-68-9110
■住所:愛知県知多郡南知多町日間賀島西浜28
■休み:無休
■HP:http://www.suzuen.com/

“Text,Photo:中川 直幸”

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