タビ・アソビ

京都市内の喧騒を抜けて「長谷ダム」でスリルと紅葉の感動を

紅葉のピーク到来で観光客でごった返す町なかから抜け出して、ゆっくりともみじ狩りを楽しもう。市内から兵庫県に向けて、車で山道を走ること約3時間30分。すすきで有名な砥峰高原の手前にある、兵庫県で最大級の高さを誇る「長谷(はせ)ダム」は、スリルと紅葉の感動を同時に楽しめるのでおすすめ。(※県内には「長谷」と書いて「ながたに」と読むダムもあるのでお間違いなく)

関西最大級の高低差があるダムの堰堤からのスリルある眺めに満足間違いなし

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観光名所の砥峰高原近くにあり、兵庫県最大級の高さを誇ることから、多くの観光客がいそうだけれど、そんなことはまったくない。ダムから放流される犬見川の下流に「エルビレッジおおかわち」という関西電力が管理するダムへの理解を深めるレジャー施設があり、子ども連れのファミリーは「迫力あるダムが見られたしここでいいか」と満足。また堰堤へ行くにも、国道からは入ることができず、入口がある反対側へ車で20分ほど走らなければならず、正直面倒臭い。という理由から、集客のポテンシャルが高いにも関わらず人がいないと推測。

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しかし、訪れたからには堰堤へ登るのは必須。行かないなんてもったいない。谷の真ん中から眺める、約360度の紅葉の美しさはいうまでもなし。ただ、堰堤に登ると景色に見とれている間も怖さつきまとい、風が吹くと足がすくむ。谷の紅葉ももちろん美しいけれど、下を見ると腰が引けてそれどころではなくなる。

友人たちと絶景ハントを楽しむのであれば間違いなしのロケーションなので、レンタカーを借りて週末旅を計画してみては。砥峰高原も同日に行けるので、ちょっと得した気分になれるのも嬉しい。

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長谷ダム
電話:0790-35-0888
住所:兵庫県神崎郡神河町長谷
営業時間:門の開閉時間は約10:00-17:00※変わることがあるので要確認

“Text,Photo:中川 直幸”







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