タビ・アソビ

気軽に絶景ハント!20分で心と体のリフレッシュ「大文字山」登山

登山といえば、登りきった時の達成感がなんともいえません。ですが、本格的な装備にお金がかかったり、目的地にたどり着くまでにも時間がかかったり、これまで山に登ったことがない人には、少しハードルが高いのでは。今回は市内で気軽に充実感が得られる登山スポット「大文字山」をご紹介。





麓から20分で絶景ポイントに到着

img_8182

京都四大行事のひとつ「五山送り火」。その中で一番始めに火がつくのが京都市左京区、如意ヶ岳の大文字。麓には慈照寺(通称銀閣寺)があり、成人ならそこから火床がある西側の前峰までがおよそ20分で登れる。登山途中には地元と思われる年配となんどもすれ違う。顔見知りの方も多いようで、みなさん健康維持のため登山を日課としているそう。

山というには低く、山道も適度に舗装されており、普段着にスニーカーという軽装でも安全に登れるのが嬉しい。気軽に登れるにも関わらず、充実感を味わえるのは、目的地(西側の前峰)に着くまでの山道では、ほとんど眼下の景色が見えないから。つまり登りきるまで周りはずっと木ばかりで、目的地でやっと市内を見渡せるのだ。

野生動物との出会い&汗をかき体も心もリフレッシュ

img_8202

20分で目的地到着という手軽さにも関わらず、道中ではシカに出会うこともある。運良く今回も2匹のシカに遭遇。10mくらいまで接近できるので、子どもと一緒に登ると喜ぶこと間違い無し。あまり近づき過ぎるとシカも危害を加えてくるかもしれないので要注意を。

しっかりと汗をかき、慣れていない人は足にもかなりの負担がかかるので運動効果も十分。登って、眺望を楽しみながら休憩して、麓に戻ってくるまで約1時間。手軽に得られる爽快感がたまらない。家族や恋人とピクニックにもぜひ。

img_8157

ハードコースへの入り口。子どもは要注意。

ちなみに、途中でイージーコースとハードコースを選択できる。ハードコースは登っている人も少なく送り火の右払いのところから目的地に登ってこられる。

img_8186

これは大文字の右払いのところ。ハードコースはここから登ってこられる。

img_8181

送り火の「大」の字のちょうど真ん中の火元

お金をかけず充実感を得られる「大文字」登山で、ひと味違う週末を過ごしてみて。市内を見下ろす絶景もフォトジェニックでカメラ女子にもおすすめ。

■山名:大文字山(だいもんじやま)。如意ヶ岳(にょういがたけ)
■住所:京都市左京区浄土寺七廻り町

(記事・写真:中川 直幸)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ピックアップ記事

  1. 京都市内を一望できる将軍塚「青龍殿」のライトアップがスタート-ガラスの茶室は幻想…
  2. カシオレをオーダーする男-酔いどれ譚 十三杯目
  3. 「京都大原三千院」の紅葉を見過ごしてしまった方に-紅葉写真館
  4. 海外からの旅行者の好奇心が強くてハラハラした話
  5. 市内から車で2時間ほど-月末月初は商売人で賑わう岐阜の「おちょぼさん」を楽しもう…

関連記事

  1. タビ・アソビ

    とりあえず京都の夜景は将軍塚

    京都で生活をしている男子が、免許をとったらとりあえず彼女と行く場所ベス…

  2. タビ・アソビ

    地上から約50mの高さに足がすくむ。大阪の「星のブランコ」で空中散歩

    京都市内から車で1時間30分。大阪府民の森のほしだ園地にある吊り橋「星…

  3. タビ・アソビ

    アクセス至難!人気のない雪化粧の熊川宿が美しい

    そこに山があると登りたくなるように、そこに雪があると、より高く積も…

  4. タビ・アソビ

    京都市内から電車で約2時間-誰でも綺麗な写真が撮れる関西空港でロマンティックな夕景を楽しもう

    紅葉の見頃もピークを越え、山には枯れ木がちらほら。イルミネーションが輝…

注目!

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2人の購読者に加わりましょう

  1. モノ・ビヨウ

    「せっけんハミガキ」を半年使って感じたメリットとデメリットをつらつらと
  2. コト

    「和食」ってそもそもなんだ?-味わい・学び・体験する「京都・和食の祭典2017」…
  3. キブン

    目指せ京都通-京都難読地名由来クイズ
  4. タビ・アソビ

    アクセス至難!人気のない雪化粧の熊川宿が美しい
  5. キブン

    僕の上司その3-酔いどれ譚十七杯目
PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。