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ロームのイルミネーションは地域に還元する企業の姿勢も美しい

正直、毎年そんなに変わらないのだけれど、およそ80万個の電球で、京都の街なかを幻想的な光で包むローム様のイルミネーションはやっぱりすごい。11月24日から12月25日のひと月の間、16時45分から22時まで、音楽もかけながら毎日。土曜日や休みの日には家族連れのために、子どもが喜ぶイベントを開催したり、大学生のアカペラコンサートまでやってくれる。みんな知っているかもしれないけれど、みんな大好きなロームイルミネーション2016を、とりあえずご覧あれ。

日常の中に非日常を演出してくれる

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日常生活を営む場所に、約80万個の電球とゆるやかに流れる音楽で幻想的な非日常空間を演出してくれる「ロームイルミネーション」。警備員も毎日6~8人ほど配備して、事故がないようにしっかりと管理してくれる。自分たちでこのイベントを開催しようとしたら、経費はいかほどかかるのかわからない。普通の企業ならしないし、このレベルのエンターテイメントなら、お金をとっても採算が取れそうなものなのなだけれど、もちろんそんなことはしない。なぜならこのイベントは「営業させていただいている地域に日頃の感謝を伝える」ためにしているから。

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この姿勢、涙がでます。イルミネーションを見て回っている間、ずっと涙で目が潤んでいるため、視界は常にソフトフォーカス。幻想的な雰囲気は一層高まり、キラキラ度合いも通常の倍以上。なので、普通の人よりもイルミネーションを楽しめているのかもしれません。毎年そんな感じなので、(冗談です)今回はしっかりとコンパクトフラッシュに画像として綺麗な思い出をストック。その一部をご紹介。ちなみにローム様は、人が少なければ三脚を使ってもいいようです。多ければたぶん注意されるので控えめにご使用ください。

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ロームイルミネーション2016
企業としての美しい姿勢がイルミネーションに表れている度 ★★★★★
住所:京都市右京区西院溝崎町21
点灯時間:16:45-22:00
期間:2016年11月24日-12月25日
入場料:無料
駐車場:なし

“Text,Photo:中川 直幸”







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