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1月以降も楽しめる京都市内のイルミネーション-「みやこめっせwinterイルミネーション」はイマジネーションを最大限に使って

クリスマスを過ぎると一気に少なくなるイルミネーション。京都で有名なイルミネーションといえば「るり渓」の「京都イルミエール」だけれど、山の中ゆえ気軽に行けるわけではない。では「市内にはないのだろうか」と考えるのは当然の発想。もちろん市内でもイルミネーションは楽しめる。例えば東山にある「みやこめっせ」の「winter イルミネーション」。

イマジネーションを試されるイルミネーション

ここは2016年の12月9日から2017年2月19日(※終了期間前に終わっている可能性あり)まで、およそ3ヶ月間も開催している。冬の間ずっと開催しているイルミネーションは、京都だとここくらいかもしれない。長期間開催する場合、大きなスペースで華やかな演出をしている場合が多い。「LED電球およそ1,000万個」とか「約8,000坪のスペース」とか、有名なイルミネーションではスケールや華やかさの参考になるので大々的に謳うのでしょう。では「winter イルミネーション」はというと。2017年1月18日の時点で、HPで概要がわかる記載が見当たらない。一昨年から昨年にかけて行われた内容がかろうじて確認できる程度で、今回の内容の記載がどうしても見当たらない。2016年の12月前半にはHPでも確認できていたのだけれど、もしかすると「みやこめっせ」さんが消したのかもしれない。ただ、2017年1月19日の夜にはイルミネーションが確認できた。

で、その規模はというと「みやこめっせ」正面にあるアートスペースおよそ6坪が会場となっている。青や赤、黄色のLED電球の光が、木のように天に向かって伸び、幻想的な空間を演出。これらはもちろん無料で鑑賞できるのだけれど、見学者が非常に少ない。というかここで足を止めて眺める人を見たことがない。

ここの楽しみ方は無限-ちょっとご紹介

ここの楽しみ方は、ちょっと難易度が高くクリエイティビティやイマジネーションを試される。それゆえ、他のイルミネーション会場と同じように、クリエーターが考えた空間演出を、パンフレットに記載されている意味や解釈だけで楽しむと、ここでは早い人で1秒で見終わる。そう、自分のイマジネーションを最大限に膨らまし、自分なりの楽しみ方を見つけないと、ここを楽しんでいるとは言えないのだ。

ちなみに私は、こんな感じで楽しんだ。

1.まずは寄りと引きを楽しむ

2.アーティスティックに写真を撮る

3.別れの気持ちを歌たった曲のアートワークのように

昔はここに2つ自転車が並んでいたのに…

4.おすすめはコレ

向かいにあるスターバックスからコーヒーを飲みながら眺める。これが一番おすすめです。

自分の想像力を高めるイルミネーション。まだまだ開催中ですので、ぜひ恋人と訪れてみてください。ここでの相手の振る舞いは、困難やなにか訳のわからないことに出会った時に、その人がとる行動なのかもしれません。

みやこめっせ winter イルミネーション
住所:京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
開催日・期間:12/9(金)~2017/2/19(日)
開催時間:17:00~22:30
電話:075-762-2630
HP:http://www.miyakomesse.jp/

“Text,Photo:中川 直幸”

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